雑記

ご挨拶

【書籍関係の現状】
時代の変化とは、恐ろしいものでパソコンの普及に伴い仕事の仕組みや流通の変化などアナログからデジタルへと技術変化や作業・業務時間の短縮化が図られ、団塊の世代のおじさん達は当時、日々苦戦しながらパソコン教室に通い仕事をしたのを昨日のように感じております。

時代の変化とともに目まぐるしく風俗関係の業界も様変わり、トルコ風呂がソープランドと名称が変わったり、ノーパン喫茶店や覗き部屋が流行したりと目まぐるしく変化した良き昭和の時代でした。

書籍業界においては、新刊本を扱う新刊本屋さん関係も例外にもれず、コンビニ店での雑誌・文庫本販売などや大型書店のチェーン化による小売店の衰退、古本業界においては、大型店チェーン店などによる、商店街をはじめとする小売店の弱体化による廃業など地元密着による商売体系の変化に迫られました。

書籍においては、印刷物からデジタル書籍と形態が変わり、ここ数年で廃業に追いやられた雑誌やお店が多々あるのが現状です。
団塊の世代においては、学生時代にお世話になった、昭和のエロ本関係なども大きな変換点にさし変わり、ヘアーヌード写真集解禁やDVD付録付き雑誌など大きく販売市場が変化しました。

また、古本屋業界においては、町の小さな古本屋などが次々と閉店や廃業に追い込まれ貴重な書籍が廃品回収やリサイクル原料として絶滅しかけているのが現状です。
自販機本ドットコムでは、昭和のサブカルチャーの草分けとして一代ブームを起こした、自販機本やビニ本などを中心に買取りを始めることにしました。

【カストリ雑誌と実話雑誌】
戦後、昭和30年代~昭和40年代後半まで、エロ本と言えばカストロ雑誌「りべらる」「夫婦生活」「ロマンス」「別冊モダン日本」「犯罪読み物」「千一夜」「裏窓」「あまとりす」や実話雑誌などがあげられます。
当時、日本全国の本屋さんで販売されていました。エロ本雑誌は官能小説や特集記事が多数掲載されていました。
「誰にも言えない女体の秘密」「変態の妻をもつ夫の告白」「寝床で呟く愛の言葉」など性欲を妄想させる記事なので売り上げを伸ばしていました。
昭和40年後半になると、一般書店で取り扱わないエロ雑誌が流通し始めました。
印刷機の向上によりカラー写真のピンナップやモノクロ写真のページなど編集構成にも技術進歩が見られエロ本業界にチャンスの時代がやってきました。
そのチャンスは、エロ本の自動販売機の出現で大きく影響することが誰も予想もしていませんでした。
時代の変化は、風俗関連のアダルト雑誌やアダルト写真集などに及び始めました。
アダルト雑誌や自販機本、エロ本などの編集にたずさわった関係者人々からアダルト文化の才能が発揮される時代になってくるなど夢にも思いませんでした。

自販機本ドットコムでは、現在活躍している出版会社やアダルトメーカー、小説家、写真家など自販機本やビニ本などの資料からこの時代を掘り下げていこうと考えております。